自分史を書く方法

自費出版しようと考えたときにまず挙げられるのが自分史です。 自分史とはある個人の生涯を、その人自身の視点から見て、その時々の印象や感想をひたすら綴っていくものと思ってください。

生まれてから今までに起きた出来事をもとに、自分自身について語っていきます。 「誰も自分の生い立ちになんて興味ないだろうし、何の意味があるの?」と思う人も中にはいるかもしれません。 我が辞書に不可能という文字はないの名言で知られるナポレオンのような自伝が書ければ、さぞカッコいいことでしょう。

著書をキッカケに有名になり、ネットやメディア等でもてはやされるのも夢ではありません。 ではそこまで凄みのあるものを書けない人は、自伝を書く価値はないのでしょうか? どんなに優秀な人や功績を残した人、あるいは英雄とまで呼ばれるようになった存在でも、人である限り、必ずいつか終わりが来ます。 その点から見れば、人はみんな平等ととらえることもできるわけで、誰もが地球を生きる(生きた)人間なのです。 究極的には優劣は存在しないと言っても過言ではなく、ただそれぞれの個性の違い、バリエーションがあるだけ。 そう考えると、どの人の人生も他にはない唯一のものであり、等しく価値があると言っても過言ではありません。

たとえ子供や孫、あるいは数人の知人に知ってもらえるだけでも、読んだ人に何かしらの感銘を与えるきっかけになりますし、 自分には汚点だと思い込んでいた出来事でさえ、他の人から見たら貴重な体験談に感じられることもあります。 自費出版で何を書こうか迷ったら、まずは自分史を書いてみてはどうでしょうか? 自分を見つめ直す機会にもなりますし、誰かの人生の助けになるはずです。