印刷のポストプレス工程

印刷とは大きく分けて、原稿をレイアウト・編集し、印刷のための原版(組版、製版)、刷版を製作するまでの工程と、
印刷、さらには製本や光沢処理など加工を施す工程を経て、書籍や商業印刷物などの形にして流通することをいいます。

印刷機にセットされる用紙は、無駄が出ないよう印刷物の仕上がり寸法の数倍大きい紙になるため、
印刷した紙には、断ち割りや折り、化粧断ちといった加工を施さなくてはなりません。
製本や装飾のある印刷物については光沢加工などが行われますが、そのような印刷後の工程を総称してポストプレス(後加工)と呼んでいます。

製本は印刷物を目次などにしたがって取りまとめ、読みやすいように1冊にまとめる加工です。
表紙がソフトカバーかハードカバーかによって分類され、とじ方や本の背の仕立方によっても区分されます。
また部数やページ数が多い書籍や雑誌、カタログなどの製本は、製本専門のラインに乗せて仕上げます。
パンフレットの表紙や書籍のカバーなど、印刷物の表面に加工を加えて商品価値を高めるための加工
(耐光、耐熱、耐水、耐油、耐薬品など)を施す場合もあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です