専門分野で自費出版

自費出版される書籍の中には、自分史以外にも専門分野での出版も多く見受けられます。 ○○細胞の研究・弁護士(検事)の実録・警察官捜査の裏側・後世に伝えたい建築技術などなど、 専門知識抜きにしては語れない内容のものもいっぱいあります。

もちろん学術的な研究分野に関しては書籍というよりも論文という形で発表される場合がほとんどなので、 自費出版とは少し違ってきてしまうかもしれません。

とはいえ個人で熱心に研究していたり、特定の研究所は持たないけど技術や経験は残しておきたいという場合もあると思います。 そんな場合には自費出版がおすすめで、個人的に残しておきたい内容を書き留めて発表するにはぴったりです。 公表した内容がある程度実用的であると認められれば名のある大学から買い取ってもらえますし、場合によっては出版社から声をかけてもらえる展開も。 そこまではいかなくても、自分が長年かけて熱心に携わってきた分野が世の中の役に立つのはとても光栄なことです。 発表しなければ誰の目にも触れず、単なる個人の趣味で終わってしまいかねません。

もちろんすでに他の人が研究・発表しており、あえて自費出版するまでもないという場合は別ですが、 独自の体験や感想が知りたい・参考にしたいという人も多いですので、専門分野に携わっている人はぜひ自費出版で発表してみてはどうでしょうか? まったく興味のない人からすればつまらない本かもしれませんが、同じような境遇にある人や、同じ道を進んでいる後輩にあたる方にとっては貴重な資料になりますよ。

もし仮に今の時点で誰にも見向きもされなくても、時代が変わって掘り起こされるケースもあるので、まずは出版してみることをおすすめします。